まいたびレポート
2018年9月7日~2018年9月11日
「中国二大石窟と古都・平遥に訪れる悠久の歴史旅」

5,000年あまりの歴史をもつ世界古代文明のひとつ、中国。昨年9月、10名のお客様とともに「中国二大石窟と古都・平遥に訪れる悠久の歴史旅」へ行ってきました。
進歩や便利さを求め日々移り変わりゆく現代、慌ただしく毎日を過ごしてしまいがちですが、この旅を通じ悠久な歴史が培った重厚な文化や歴史遺跡にゆっくり触れることで、心が穏やかに、優しい気持ちになっていくのを感じました。
心に響く古の世界の魅力。ぜひ皆さまにも体感していただきたく、昨年の様子をお伝えします!

◆世界遺産・龍門石窟



「龍門石窟入口。この門をくぐると多くの仏像が佇んでいます」
「龍門石窟入口。この門をくぐると多くの仏像が佇んでいます」

洛陽南郊にある中国三大石窟のひとつ、龍門石窟。駐車場から電動カートを利用して、入り口まで向かいます。北魏の孝文帝の洛陽遷都にあたる494年頃から約400年もの月日をかけて造営されたこの石窟には、古人の熱い信仰のもと約10万体の仏像が彫られたといわれています。

 
「至近距離で見学」
「至近距離で見学」


 
「仏像一つ一つ様子が違うのも魅力」
「仏像一つ一つ様子が違うのも魅力」

全長1kmにわたって高さ17mのものからわずか2㎝の仏像まで保存されており、ゆっくり歩きながら、時には足を止めて見学します。

 
中国 175

中にはにっこりとピースをしているかのような仏像様もいました!
仏像様とお揃いのポーズで記念撮影がおすすめです♪

 
「巨大な廬舎那仏を収めた奉先寺洞」
「巨大な廬舎那仏を収めた奉先寺洞」

こちらの仏像の大きさは伝わりますでしょうか。高さ17.14m、耳だけで1.9mもあります。
大きいだけではなく、中国一美しい仏像との呼び声も高いほどの造形美も見所です。

 
中国 192

穏やかで優しい表情ながらも、力のこもった眼で私たちを見下ろす大仏様は、時の流れを感じさせぬほど雄大で力強く、想像以上の迫力で、思わず息を呑んでしまいました。


◆世界遺産・平遥古城内散策と宿泊

 
「玄関前」
「玄関前」

一見寺院にも見えるような情緒たっぷりのこちらの建物。なんとホテルです!
平遥古城の敷地内にあるホテルに宿泊しました。

 
中国 220


ホテル内朝食会場

「ホテル内朝食会場」

ホテル内のどこを見渡しても、まるでタイムスリップしたかのような景色が広がっており、不思議な感覚になります。
夕暮れ時から段々と軒先の赤や黄色の灯りが怪しく映える黄昏の雰囲気も素敵ですが、朝のひんやりとした空気に包まれた雰囲気もまた素敵で、ほとんどのお客様が早起きして散策を楽しまれていました♪


 
中国 248

こちらの写真は古城から平遥の街並みを撮影したものです。ご覧のとおり、平遥には明代の建物や城壁がほぼ完全な形で残されています。多くの都市が近代化を進める中、この素朴な美しさは、きっと他では見ることは出来ないのではないでしょうか。

 
中国 271


「商店街では西太后が味わったとされる薬用酒「黄酒」を購入

「商店街では西太后が味わったとされる薬用酒「黄酒」を購入することができる」

大通りでの散策とお買い物も楽しみました!
観光客もきていますが、道を一本入れば現地の人々の生活が営まれています。

平遥も近年どんどん整備が進んでいるようで、この平遥の雰囲気を楽しめるのは、あと2・3年かもしれないと中国で囁かれているとのこと。


◆世界遺産・雲崗石窟

 
中国 365

雲崗石窟も龍門石窟とともに、中国三大石窟のひとつです。5世紀中頃、北魏の文成帝の時代に開削がはじまりました。山西省大同市にあり、53の石窟から成り立っています。

中国 375


写真のように、直接岩肌を掘らず、まずは空間をくり抜いて石仏を彫っているため、雨風にさらされずとても保存状態が良く残っているのが特徴です。
 

中国 371

そして驚いたのは、洞窟内に入ると大きな仏像様を取り巻くように(天井まで!)小さく無数で緻密な仏像で埋め尽くされていることです。昔の人々の情熱と想いが伝わってきます。

 
「雲崗石窟・20窟の大仏」
「雲崗石窟・20窟の大仏」

最後に、雲崗石窟のシンボルとなっている13.7mもの大仏様と全員で記念撮影をして見学を終えました。
お客様みなさま温かい方で、お別れが寂しくなってしまうほど終始和やかなムードに包まれた旅行でした。ご参加いただいた10名の皆さまありがとうございました!



◎2018年のコースはこちらです。
1日目
【13:30】羽田発、中国東方航空にて、中国最大の経済都市、上海へ(所要約2時間20分)
【15:50】上海着
虹橋空港到着後、上海料理の夕食と外灘夜景見学
夕食後、ホテルへ <上海泊>

2日目
国内線にて洛陽へ
【午前】◎洛陽博物館(夏王朝から宗代の文化財を多く展示)
◎龍門石窟(世界遺産 風光明媚な芸術宝庫)
昼食後、専用車にて世界遺産の城壁都市平遥へ
市内レストランで夕食後、ホテルへ<平遥泊> 

3日目
ホテルで朝食後、平遥古城内へ
◎平遥古城(世界遺産/100年以上も昔の伝統的民間建築が多く残ります)
その後、専用バスにて春秋時代に晋国が都を置いた太原へ
◎崇善寺(千手千眼十一面観音像が有名)
◎純陽宮(山西省博物館第二部/歴代王朝の彫塑・書画などを鑑賞します)
北魏王朝の都大同へ
到着後、市内レストランで夕食、終了後ホテルへ<大同泊>

4日目
ホテルで朝食後、終日雲崗石窟観光へ
◎雲崗石窟(世界遺産/武周山断崖の砂岩を切り開いて築かれました)
◎華厳寺(脇侍菩薩像が有名)
◎善化寺(官吏が儀礼作法を学んだ寺院)
◎九龍壁(明の太祖朱元璋の第13子朱桂代の王府前の壁として建てられました)
◎懸空寺(絶壁に建つ仏教寺院)
夕食後、ホテルへ <大同泊>

5日目
【午前】中国東方航空にて、上海へ(所要約3時間00分)
【午後】上海着
【17:20】上海発、中国東方航空にて羽田へ(所要約3時間00分)
【21:20】羽田着

今年はゆとりを持ってご見学いただけるよう、行程をリニューアルしております。
ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。(RY)



コースNo.W6025 ◇◆受付中◆◇
「中国二大石窟と古都・平遥に訪れる悠久の歴史旅~西安から歴史を旅する~」
●2019年7月11日(木)~16日(火)…188,000円
●2019年9月19日(木)~24日(火)…183,000円
●2019年10月16日(水)~21日(月)…183,000円
※お一人部屋追加料金:24,000円
※行程等の詳細は下記URLからご確認ください。







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