今回そんな憧れのヒマラヤ山脈、そしてヒマラヤのなかでも特に世界最高峰エベレスト(8,848m)を望むことが出来るエベレスト街道を歩いてきました。
朝晩は0度前後まで冷え込むものの、日中の天気は全日快晴。
まさに奇跡な全日快晴という天気に恵まれて、まさに“神々の山嶺”と言われる通り、エベレスト、ローツェ、アマダブラムなどの荘厳な雄姿を望むことが出来ました。
そして、このツアーの最大の特徴である2つの4200m峰にも登頂。
1座はクムジュン村から登られる「クンデピーク」、もう1座はタンボチェから登る「タンボチェリ」です。
どちらも麓の村の標高が3500mを越えており既に高所に位置することから体調不良を訴える方もいたため全員での登頂とはなりませんでしたが、それぞれ思い思いに皆さんの力の限り精一杯を尽くして歩かれていたかと思います。
タンボチェリ(4,200m)へ
ルクラに飛ぶ前の待ち時間にカトマンズの空港から見た朝日。
これを越えればナムチェです。
ナムチェ到着前の休憩ポイントで、初めてのエベレスト(8,848m)にご対面。
流石に世界最高峰は圧巻です!
道中出会った雲の間から差し込む光。
通称「天使のはしご」。
タンボチェのロッジからの景色。
クンデピーク(4,200m)へ
翌日はクンデピークに向かいます。アマダブラム、カンテガ、タムセルクをバックに登ります。
日程も長ければ、歩く時間も長く、かつ歩く標高も高いこのツアーは決して楽なものではありませんが、歩き抜いて最後ルクラに辿り着いたときの達成感は、格別だったかと思います。
皆様本当によく頑張り、本当にお疲れさまでした!!
また是非、毎日新聞旅行で国内、海外問わず色々なところにご一緒しましょう。
どこかでお会いできるのを楽しみにしております。
添乗員:杉本 龍郎