上野と行く!夏のシャワークライミング2021㏌湯檜曽本谷&東黒沢(M1388)


①ハナゲノ滝をバックに!
ハナゲノ滝をバックに、はい、ポーズ!


昨年9月中旬に初めて企画したツアー。
泳ぐにはちょっと寒いので、来年はぜひ8月に実施して!とのご意見を頂き、2021年8月29日(日)~30日(月)に10名のお客様と早朝から28度の新宿を出発。

▼昨年の様子は、以下をご覧ください。
上野と行く!夏のシャワークライミング in 湯檜曽本谷&東黒沢

ツアー前、東京の最高気温は連日34度超え、熱帯夜が続いていました。
今回もガイドは瀧根正幹さん(飛騨在住)と豊野則夫さん(沼田在住)のお二人。
昨年の反省を生かし、今年は瀧根ガイド作成のオートブロックの資料と上野もセルフビレイの資料を作成し、バス車内でミニ講習。
土合山の家でガイドさんと合流。
瀧根さんから明日は前線が南下する可能性もあるので、今日の晴れ間に沢を楽しもうと予定を変更して東黒沢へ。
歩き始めると、ヤマジノホトトギスがお出迎え。

②ヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギス


下部のナメやハナゲノ滝を巻いて滝の上の淵へ。

③東黒沢
東黒沢


浮き輪やビート板に長めのシュリンゲをつなげてプカプカ浮いたり、泳げる人は泳いだり飛び込んだり!


④勇気を出して、淵へ飛び込む!
勇気を出して、淵へ飛び込む!

⑤童心にかえって、スイスイ
童心にかえって、スイスイ


一段上がった流れでそりや浮き輪で遊びました。

⑥けしてイジメではありません。
決してイジメではありません。


最後は瀧根ガイドが見事な飛込。
さすがに後を続く人はいませんでした。

⑦見事な飛込!瀧根ガイド
見事な飛込!瀧根ガイド


巻き道を下って、写真撮影。

⑧笑顔が弾ける
笑顔が弾ける


そして遊んでばかりではありません。
ハナゲノ滝右岸にFIXロープを張り、オートブロックをセットして登ります。
掛け替え場所では、安全にセットできているかスタッフがチェック。

⑨ハナゲノ滝右岸を登ります。
ハナゲノ滝右岸を登ります。


今日の宿泊地「土合山の家」へ歩いて戻りました。
行きには気が付かず通り過ぎてしまったようですが、珍しいお花にも会えました。

⑩シロバナヤマジノホトトギス
シロバナヤマジノホトトギス


温泉に入り、おいしい夕飯を頂きました。
翌日は、予報が外れて快晴。湯檜曽本谷へ。

⑪昨年に比べると水量は少な目。
昨年に比べると水量は少なめ。


ロープにセルフビレイをかけて通過したり、スクラム渡渉など沢のイロハを教えて頂きました。

⑫スクラム渡渉
スクラム渡渉


ザックの中身を出して空気を入れたビニール袋をザックに入れ、ロープでつなぎ足の届かない深い場所を通過しました。

⑬ザックの浮袋
ザックの浮袋


これって、災害時も知っておくと使える技術ですね。
以前まいたびのカムイエクウチカウシ山(日高山脈最難関、アイヌ名「熊が崖から踏み外す山」靴マーク6!3)に参加されたお客様は、増水した沢で苦労したので、今回のような講習を先に受けておけば良かったと話されていました。
そして、松ノ木沢出会いへ。
ロープを2本伸ばしてシャワークライミング。

⑭松ノ木沢F1を登る
松ノ木沢F1を登る


ロープで確保して沢を下りました。

⑮気持ちの良い日差しと青空
気持ちの良い日差しと青空


そして対岸の藪を抜けて林道へ。

⑯右岸の藪を突破!
右岸の藪を突破!


写真を撮っていたら、瀧根ガイドに呼ばれ、少しでも道を作るために私が三人目で藪に突入。
久々の藪漕ぎに苦労しながら林道へ。
少し間が空いてしまったので戻って声を掛けました。
大変だったかなと思いましたが、みなさん初めての藪漕ぎも楽しんでいました。

⑰藪漕ぎも余裕の笑顔
藪漕ぎも余裕の笑顔


林道わきには秋のお花や実が…

⑱ヒメキンミズヒキ(姫金水引)
ヒメキンミズヒキ(姫金水引)

⑲サワグルミの実がいっぱい!
サワグルミの実がいっぱい!


今年は天気に恵まれ、講習内容もバージョンアップ。
楽しかった。
パート2の企画をぜひとの声に、来年は新しいコースを企画中です(来年の夏の企画!鬼に笑われますね)。
ガイドさんとお別れして、今年も風和の湯で温泉に入り、道の駅みなかみ水紀行で遅めの昼食。
キュウリやミョウガ、トウモロコシ等、「重いけど安くて新鮮だから、買って帰ろう!」と、買い物も楽しんで新宿に戻りました。


写真・文 添乗員 上野ひろみ
(日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージ1