【低山特集(読者アンケート結果発表)】
好きな低山/登ってみたい低山/おすすめしたい低山

低山アンケート

日頃より、まいたび(毎日新聞旅行)をご利用いただき誠にありがとうございます。
今回メルマガ読者を対象に実施しました「日本百低山」(幻冬舎)の読者プレゼントで、アンケート内容を公表してほしいという声が非常に多かったため、公表させていただくことといたしました。
今回のアンケート実施によって多くのお客様の関心が「他のお客様がどのように低山を楽しまれているか」といった点にもあることが感じられました。

有名な低山はもちろん、あまり名を聞かなくとも登ってみたくなるような低山を数多く挙げていただきました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
お一人お一人のご意見が少しでも他のお客様のご参考になれば幸いです。
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1.お好きな低山(標高1500m前後まで)がありますか?
ある(72.4%)  ない(27.6%)
好きな低山では、高尾山の人気がダントツという結果になりました。登られている方も多いとは思いますが、高尾山は今回のアンケートの質問項目の「おすすめしたい山」、「登ってみたい山」でも3番以内にあり、人気の山だということがあらためてわかります。 丹沢の大山と筑波山が高尾山に続き、妥当な順位ではないでしょうか。 その他、奥多摩の川苔山(かわのりやま)や筑波山の隣にある宝篋山(ほうきょうさん)が、それ以上に知名度があると思われる山々より上位に来ているのは、興味深い結果です。
この他にも、わずか1票ですが、日本全国に数ある山の中から選ばれた山ということで注目すべき山が北海道から九州まで非常にたくさんあります。山名でまず目が留まってしまうポンポン山やカタカナ表記の山名は北海道らしいと言えるでしょう。関西のマッターホルンと言われる奈良の高見山も魅力的ですし、九州や東北にも地元で愛されているいい低山がありますね。ひとつひとつ解説したいところですが、是非、皆様にお調べいただき今後の目標にしていただければと思います。わたしも皆様のお知恵を拝借して調べてみたいと強く感じました。
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2.年に何回程度、低山に登られていますか? 
平均約9.4回(100回上限)
年間に10回程度登られている方が最も多く、平均が9.4回とほぼ10回です。
全体の中での割合としては10回が16.6%、次に多いのが2回の方で約15.7%です。その後は年に5回未満という方が続き、高頻度の20回、30回という方が中間にいるのが特徴ですが、回数の幅を指定したアンケートではなかったため、さまざまな回答となっています。
一方、ある程度範囲を区切ってみると(下のグラフ)、5回以下の方がほぼ半数で、10回以下で見ると約76%になります。職業別の項目で、仕事をされている方が比較的多かったので、お仕事の関係で月に1回程度が最も多いというのもうなずけるのではないでしょうか。  皆さまはいかがですか?
(低山の登山回数とはとらえず、年間の登山自体の回数と考えて回答された方がほとんどと思われます。)
年間の登山回数1
年間の登山回数


3.登ってみたい低山はありますか?
ある(59.8%) ない(40.2%)
 (※複数回答をしてる方もいらっしゃったので、その回答はバラして集計しました。)

全体的には非常にばらけた結果となりました。つまりどれかの山に極端に偏っているわけではなく、回答があまり重ならず、いろいろな山が挙げられたという結果になっています。
もっとも多い山でも丹沢の大山(神奈川)で15票。その次に、筑波山が12票、高尾山と鋸山(千葉)が10票、六甲山が7票、その次に全国的にも知名度が高い開聞岳が来ています。
3票の中では霧訪山(長野)や岩櫃山(群馬)、2票の中では蕎麦粒山(奥多摩)や虎捕山(福島)などは山名もユニークですが、特に寅年の今年は虎捕山は名前だけでご利益があるような山ではないでしょうか。
その他、1票が大多数ですが、じっくり見てみると、渋い!と思わず言いたくなるような名山をたくさん挙げていただいております。特にこの項目では、上の質問内の回答と重ならないような山が多かったように思われます。例えば、衣張山(神奈川)、錫杖ヶ岳(三重)、平治岳(大分)、於茂登岳(沖縄)、釜伏山(青森)、西条笹ヶ峰(愛媛&高知)などです。回答者の皆様の知識の深さにも驚かされました。

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4.他の人におすすめしたい低山はありますか?
  ある(51.1%) ない(48.9%)
  
大山(丹沢)と高尾山の2座が16票で最多、次いで筑波山と六甲山が8票、陣馬山が7票。関東の山が多い中、六甲山は関西を代表する低山の筆頭ともいえる順位です。
 その他、3票獲得した山の中で、有名な低山ではない宝篋山(茨城)、弘法山(神奈川)、大霧山(埼玉)、鐘撞堂山(埼玉)など関東の渋めの低山以外にも、姫神山(岩手)、生駒山(奈良)などその地方ではよく知られた名低山などが2票を獲得していたのも興味深い結果でした。1票の山(裏高尾など、高尾山と分けている山があります)が100座近くありますが、あまり知られていなくても調べてみると登ってみたいと思わせるような個性的な山も多くありました。どの地域でも意外と身近でも知らない山があるものだと思われるのではないでしょうか。
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アンケート期間:2022年1月14日~1月20日(7日間)
総応募数:438件

集計条件:各質問項目で空白は除外

山名の集計条件:
①山名が複数ある場合は、無理に特定せず候補となる県を一部、山名とともに、または県名なしで記載
②御嶽山は岐阜の「おんたけ」なのか他の御嶽山なのか理由が不明のためそのまま記載(御岳の間違いの可能性または別の山の可能性あり)
③候補となる山が多く特定しにくい場合はそのまま記載
④複数のピークなどを総称する山名がある場合には総称する山名で記載(例:高水三山(山梨))
⑤山名の複数回答は、山をばらしてカウント
⑥広範囲の山域は除外
⑦別名がある場合は統一(例:棒ノ嶺⇒棒ノ折山)
⑧県名以外でも地域名としてよりわかりやすいと思われるものは、地域名を記載(例:奥多摩、鈴鹿)
その他:厳密な回答条件の下でのアンケートではなかったため、若干の間違いがあるかもしれません、ご容赦下さい。


【登山歴】
・1年以下   (4.6%)
・16~20年 (7.3%)
・経験がない (11.9%)
・11~15年   (14.6%)
・2~5年  (15.5%)
・6~10年  (18.7%)
・21年以上   (27.4%)