栃木百名山 鳴虫山〜火戸尻山縦走


2022年4月28日(木)
日光駅から歩きで行けて、アカヤシオで人気の鳴虫山と公共交通ではアクセスが不便な火戸尻山(ほどじりさん)、栃木百名山二座を繋ぐ縦走ツアーに添乗しました。
鳴虫山から火戸尻山へは登山地図には記載のないバリエーションルート。奥谷ガイドを先頭に、添乗員は小林と安井でスタートです。

前日の予報では晴れ予報だったはずが、当日朝はどんよりとしたお天気。晴れた日には高速道路から見える日光連山も雲の中に姿を隠していました。

鳴虫山登山口からのスタートは新緑とヤマツツジ、幾種かのスミレの花が迎えてくれます。カタクリの花は終わって葉っぱだけになっていました。
1,鳴虫山登山口
鳴虫山登山口

小鳥の囀り響く樹林帯を進み、先ずは神主山(こうのすやま)へ。少し霧雨が降り始めました。
2,神主山山頂
神主山山頂

ここから鳴虫山への道は根っこの芸術作品。
3,根っこ道
根っこ道

根っこのトラップに引っ掛からないように注意して登っていきます。アカヤシオは最盛期を過ぎたようで、ガスの中で遠くに見えていましたが、全体的に散り始め。登山道がアカヤシオの花の絨毯になっていました。
4、ガスの中のアカヤシオ
ガスの中のアカヤシオ 
5、アカヤシオの花
アカヤシオの花

鳴虫山山頂に到着です。あいにくのお天気ですが、山頂はハイカーで賑わっていました。ここでお昼ご飯です。
6,鳴虫山山頂
鳴虫山 山頂

残念ながら日光連山は雲の中でしたので、晴れた日の眺望はこんな感じです。↓
7,晴れた日の鳴虫山山頂からの赤薙ー女峰山
鳴虫山山頂からの赤薙山―女峰山

さて、いよいよここから火戸尻山へと向かいます。ここから先は、先人たちが残した目印のテープやリボンはありますが、道標は一切ありません。

鳴虫山山頂からはいきなりの急坂。踏み跡なく、雨で濡れて滑りやすくなった道を注意しながら進んでいきます。
8,鳴虫山からの急坂
鳴虫山からの下り

樹林帯を進み996mピークに到着。真っ白で何も見えません。
9、真っ白の996ピーク
真っ白の996mピーク

こちらも晴れた日の眺望を↓
10、晴れの日の996ピークからの眺望
晴れた日の996mピークからの眺望

植林地帯を進んでいく中で、伐採後の場所で展望が開けます。750m地点もそんな場所。ここからは目指す火戸尻山方面が近くに見えてきます。ガスが少し切れて明るくなってきました!

11、750m地点から火戸尻山へ
750m地点から火戸尻山へ

ここから火戸尻山への登りは新緑が素晴らしく、鳥の囀りも相まって目と耳に癒しのひと時。
12、新緑の道
新緑の道
13、つつじと新緑 - コピー
ツツジと深緑

ほどなくして火戸尻山山頂に到着。三等三角点があります。
14、火戸尻山山頂
火戸尻山山頂

栃木百名山二座登頂を終え、あとは樹林帯を下っていきます。
15、東沢への下り
東沢への下り

急坂を滑らないように最後まで慎重に!
無事、下山完了し、バスが待つ場所まで林道歩きです。

天気回復して~!の私の願いは、下山後に叶えられ青空となりました。ちょっと遅かった!
16、下山後の青空
下山後の青空

山は順調に終了しましたが、帰りは高速道路での事故渋滞に巻き込まれ、予定より1時間ほど遅い帰着となってしまいました。皆様、お疲れ様でした!

<文・写真:安井美和>
日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージⅠ
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