メルマガ読者アンケート結果発表

今回のメルマガ読者アンケート(6月上旬実施)は703名と非常に多くのお客様から回答をいただきました。誠にありがとうございました。
読者の皆様に公開するシリーズも今回で4度目となりましたが、いつも私どもにとっても非常に参考になる情報もありますので、大いに参考にしていただけると幸いです。今回のアンケート結果は内容が多いため、4つのブログに分けています。
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■おすすめのテントサイト&テント
山に登った時に便利だったアイテム
期待外れだったアイテム
他のメルマガ読者に聞いてみたいこと


1.おすすめのテントサイト

全体的にみて、キャンプサイトを選んでいただいた理由の中で、展望が良いなどのキャンプサイトの立地や、水場やトイレなどの便利さ、地面が平らであるなどのキャンプ地の環境をあげられていた方が多くいらっしゃいました。

意外かもしれませんが、1位から3位までのキャンプサイトは稜線や山頂に近い場所ではないキャンプ地です。展望の良さで人気があるキャンプサイトもありますが、上位3つは稜線など山の上でないことで逆に利便性が良いことがポイントになっています。水場やトイレ、小屋が近いことや、さらには日帰りで入浴ができるなど、キャンプ初心者にも利用しやすい環境が整っていると言えます。

 その中で、ダントツの1位となったのが、上高地の奥にあり穂高連峰に囲まれた涸沢カールのキャンプサイトです。写真や映像などで目にすることも多く、特に秋の紅葉の美しさには定評があるキャンプ地です。理由としては、水場やトイレの近さ、さらに小屋が近くに2軒もある安心感などが主な理由でした。涸沢の美しさで、混雑も気にならないという理由もある一方で、この混雑をマイナス点として挙げられている方もいらっしゃいました。

  2位の雷鳥沢(室堂)(下の写真)も山の上ではないですが、広々としてさらには近くに日帰り入浴ができる施設があるという環境がポイントとして挙がっていました。近くに入浴ができる施設があるとうのは、結構大きなポイントではないでしょうか。
 また、奥上高地の徳澤のキャンプサイトは地面が芝生になっていて、ベースキャンプとして利用できる点がポイントでした。こちらも徳澤園が目の前にありますので、心強いですね。
 4位以下は、山の稜線など好展望なキャンプサイトが多く選ばれていましたが、東京都最高峰の雲取山への途中にある七ツ石小屋のキャンプサイトは、東京の夜景が見えるということで選ばれていました。

観光地としても有名な尾瀬見晴らしキャンプ場は、山に登らずアクセスできることから、初心者向けと言えます。1票だけのキャンプサイトも多くありましたが、櫛形山にある「ほこら小屋」や雲取山と笠取山の間にある将監(しょうげん)小屋のキャンプサイト(表中に黄色のマーカー)を利用されている方はかなりキャンプ慣れをしている方ではないでしょうか。個人的には、好展望のキャンプサイトも大好きですが、奥銀山にある清四郎小屋のホタルの乱舞という選定理由にかなり魅力を感じました。

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※黄色のマーカーはなかなかツウではないかと思われたキャンプサイトです。
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  雷鳥沢のキャンプサイト

2.おすすめのテント
こちらも「おすすめのテントサイト」同様に、オートキャンプ用のテントを挙げていただいた方もいらっしゃいました。登山などの持ち運べるテントとは別枠でまとめております。

どのメーカーも1種類だけというのは少なく、複数のテントを展開していますので、自分のスタイルにあったテントを選ぶ必要があります。決して、安い買い物ではありませんので、違いをよく確認することが大切です。
結果は、登山メーカーとしては、自社ブランドで店舗展開をしているモンベルが1位となりました。流通量の観点からも納得できる結果ではないでしょうか。
選定の理由としては、手ごろな価格と性能、設営のしやすさが主な理由でした。確かに、モンベルブランドは全体的に他のメーカーに比べて、価格的に安価なものが多いので、最も選ばれやすいというのは自然な理由です。
次に、老舗登山テントメーカーのアライテントです。こちらもよく店舗では目にするテントメーカーで、日本国内で企画製造しているという特徴があります。
 3位のダンロップは意外と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、モンベルやアライテントに比べるとまだまだ流通量的には少ないかもしれません。
 この他、最近アウトドア市場で存在感を増しているのがイワタニプリムスのニーモシリーズです。2020年に大阪に直営店をオープンするなど、積極的にアウトドア用品の展開をしています。
 また、同じく、アウトドア市場で高価格帯に特化しているのが、ファイントラックです。ウエアなどをはじめ、専門店を展開していることでどんどんファンを増やしています。
 その他にも、Nature HikeやMobiガーデンなどは個人的にも注目していきたい新興メーカーです。ぜひ、他の人と違ったものがいいという方は要チェックです。
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