金精山 日光シャクナゲ登山

1アズマシャクナゲ
アズマシャクナゲ

2022年6月21日(火)

今回は靴マーク(体力)3、ビックリマーク!(危険度)2の金精山へ。
下から見上げると急峻な山容。一瞬躊躇するような金精山。栃木県と群馬県の県境の金精峠からスタート。足元にはミツバオウレン。

2ミツバオウレン
ミツバオウレン

3どこがルートかと思う山容
どこがルートかと思うような山容

最初から急な登りとザレた斜面のトラバース。そして、「はい、気を付けます!」と答えたくなるような看板。でも、振り返ると、下りの人用に書かれた看板を見ると、地元の方の山に対する愛が感じられます。

4覚悟して、行きます。
覚悟していきます

5ピストンの方向けに
ピストンの方向け

6落石に注意し、慎重に!
落石にも注意して、慎重に

ワンピッチで、金精峠。目指す金精山の反対には、温泉ヶ岳(ユセンガタケ)、スタート地点の奥には、男体山を始め日光の山々。
しばらくはヒメイワカガミ、フデリンドウ、ヒメイチゲなど足元の小さな花を楽しみながら登ります。

7ヒメイチゲ
ヒメイチゲ

8ヒメイワカガミ(白花)
ヒメイワカガミ

9フデリンドウ
フデリンドウ

しばらくすると、トラロープや梯子が連続。慎重に通過します。
山頂からは男体山を始め、女峰山、大真名子山、小真名子山を眺める事が出来ますが、残念ながら、すっきりと見る事はできませんでした。ここで昼食。


10梯子やトラロープが続く
梯子やトラロープが続く

11金精山
金精山山頂

金精峠までは往路を下山。より慎重に! 金精峠からは、菅沼方面へ。1か所だけ、少し雪が残る箇所がありました。

12荒れた登山道
荒れた登山道

過去に大きな土砂崩れがあり、登山道はかなり荒れ気味。倒木も多く、潜ったり、跨いだり…迂回するために踏み跡も多数。直近の下見時も一部探しながら歩きました。
ゴールが近づくと前方に車道が見えてきますが、ここは山側を行きます。最後は少しだけ車道を歩き、ゴール。車道脇にはサンリンソウ。サンリンソウは葉に柄があります。

13花は一つだけど、サンリンソウ
花は一つだけど、サンリンソウ

14ゴールの菅沼の「山小や」
ゴールの菅沼の「山小や」

コロナの影響で営業時間を短縮していますが、下見時に下山時刻を伝えてあったので、開けていてくれました。ありがとうございました。閉店するとトイレも使えないので助かりました。
短い距離ですが、花あり岩場あり(晴れれば、展望あり)、踏み跡薄い下山路。いろいろな要素が楽しめる山旅でした。

【写真・文 上野ひろみ】
日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージ1
信州登山案内人