荒沢岳/二百名山屈指の難関峰

2022年10月12日
荒沢岳ツアーの初日は移動日。お客様に対し今回スタッフは4名でのぞみました。
お宿に行く前に、希望者は奥只見湖遊覧船にて銀山平に移動、乗船されない方はバスで船着き場に行き、乗船組をお出迎えです。

1,奥只見湖遊覧船
奥只見湖遊覧船

奥只見湖の紅葉はもう少し先のようでした。
下船して、まいたびではいつもお世話になっているお宿「伝之助小屋」に移動です。
地元でとれた山菜やキノコを使ったお料理はとても美味しく、温泉にも浸かって明日の登山のため英気を養います。

2022/10/13
まだ暗い朝5時、ヘッドランプ、ヘルメットを装着して宿を出発。歩いて数分先の登山口から、宮崎ガイドと奥谷ガイドを先頭に2班に分かれてスタート。

いきなりの急登を濡れた土と段差に気を付けて登っていきます。明るくなってくると、少し靄がかかった中に赤く色づいた木々が目に入ってきました。
山頂への通過点である岩峰”前ぐら”は鎖場や梯子がある難所。三点確保で慎重に登っていきます。

2,岩場の始まり
岩場の始まり

3,前グラへの鎖場
前グラへの鎖場

緊張の難所を越えると、しばらく歩きやすい道が続きいい具合に色づいた紅葉を楽しむ余裕も。

4,流れる滝と紅葉
流れる滝と紅葉

5,前グラを越えて
前グラを越えて

さあ、難所を越えて山頂を目指して進みます。でもまだまだ気は抜けません! 登り坂が続いた後、山頂直下の岩場です。

6,山頂直下の岩場
山頂直下の岩場

高度が上がり、風も少し強くなるなか南側の尾瀬燧ガ岳や紅葉が目を楽しませてくれます。

7,尾瀬方面と紅葉
尾瀬方面と紅葉

ひと頑張りで全員無事に荒沢岳山頂(1969m)到着!

8,荒沢岳山頂
荒沢岳山頂

山頂からは、越後駒ケ岳や中ノ岳、八海山、尾瀬方面、会津の山々がよく見えていました。
昨年、雨で撤退した同ツアーの参加者で、今年こそは! と参加されていたお客様も数名いらっしゃいました。
無事に雨にも降られることなく登頂でき、喜びも一入だったことと思います。登頂おめでとうございました!
暫し、山頂での時間を楽しんで下山開始です。鎖やハシゴの下りは気を引き締めて一歩一歩慎重に。

9,下りも慎重に
下りも慎重に

10、前グラの下り
前グラの下り

鎖場を終え、あとは樹林帯を下るのみ。「最後まで気を抜いちゃだめよ」と声を掛け合いながら。
お猿さんのお見送り付きで、15時10分に両班全員無事下山完了!

11.お猿さんがお見送り
お猿さんがお見送り

伝之助小屋で暖かいお茶のサービスをありがたくいただき、銀山平温泉「白銀の湯」で疲れを癒し岐路に着きました。
みなさま大変お疲れ様でした!

【写真・文:安井 美和】
日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージ1


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2022年11月27日(日)・12月14日(水)M3446 相州アルプス

2022年12月1日(木) M3442 鍋嵐(なべわらし) 丹沢・宮ガ瀬湖畔