達沢山~京戸山


1寅年も間もなく終わり
間もなく寅年も終わり

パンフレットの前文に、「この2山の麓の京戸川は、日本で最も典型的な扇状地として有名」と書いてあります。京戸川扇状地は、高校の地理の教科書にも掲載されているそうです。

選択科目がとても多い高校に通っていた上野は、あまりにもはるか昔で、扇状地どころか部活に明け暮れ、選択科目に何を選んだかも覚えていません。ちなみに、良くソフトボールの上野投手に似ていると言われますが、まったく関係はありません(旧姓は上野ではありません)が、中学・高校の6年間ソフトボール部でした。と言うと、「あ、そんな感じ」とも・・・

京戸川扇状地について家で作成した資料を配って、バス車内で少しお勉強。扇状地の山側の頂上を「扇頂」、中央を「扇央」、下側の端を「扇端」というそうですが、中央自動車道・釈迦堂パーキングエリアは「扇央」地帯。
通常集落は「扇端」にできるそうですが、地下水位が浅い等いくつかの理由があって「扇央」に釈迦堂遺跡はあったそうです。高速道路のために遺跡は破壊されましたが、パーキングエリア内の釈迦堂遺跡博物館に収納公開されているそうです。
ツアーの休憩時に見る事はできませんが、個人で立ち寄る機会があったら覗いてみようと思います。

2京戸川扇状地
京戸川扇状地

2022年12月17日(土)
昨日まで晴天だったのにこの日は夕方から雨予報。何とか登山中は持ちそうです。今回は上野ひろみと正清広美の「Wヒロミコンビ」と、添乗員の渡邉四季穂の3名でご案内。
登山前に甲斐の國一之宮浅間(あさま)神社へ参拝。御祭神・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は富士の神。本殿右手奥に十二支まいりの石像が並びます。その年の干支や自分の生まれた年の干支にお参りするとご利益があると云われているそうです。

3甲斐の國一之宮浅間神社
甲斐の國一之宮浅間神社

4祓門
祓門

スタートから長い林道歩き。2017年1月に来たときは大雪の直後。樹木の無いところは膝までのラッセルでした。
今回はアイゼンは不要かと思いましたが道路から見える山々には積雪があり、午後雨の予報もあったので念のため持って上がりました。

5登山口
達沢山登山口

6沢を渡って
沢を渡って

7檜の森
檜の森

8短いが、急登が続きます
短いけれど急登が続きます。

林道終点から沢を渡り稜線までは急な登りが続きます。稜線に出ると反対の斜面には雪。雪の上を渡って吹く風は冷たく、短い時間でしたが雪もちらつきました。早めに昼食タイムを繰り上げ1358mの達沢山へ。

9北斜面は雪
北斜面は雪

10山梨百名山 達沢山
山梨百名山 達沢山

コルまで往路を戻り京戸山を目指します。まずは手前のナットウ箱山へ。その変わった山名の由来は地元でもはっきりわからないようです。達沢山より72m高い1436mの京戸山、稜線に雪はありませんが、一部土が凍っていました。

11ナットウ箱山
ナットウ箱山

12京戸山
京戸山

コルから急な下りをゆっくり降ります。樹齢数百年という栗の巨木は立派。

13栗の巨木
栗の巨木

「雨だったら、バスで本を読んで待っているつもりだったの。温泉付いているから、温泉を楽しんで帰れば良いと思って来たのよ。」「え!そうだったのですか?」
冷えた身体をももの里温泉で温め新宿へ戻りました。新宿では雨に降られると思っていましたが、皆さんの日頃の行いの良さのおかげで、降られることなく解散。お天気は今一つでしたが登り収めという方も多くおられました。

今年も「まいたび」ツアーにご参加頂きありがとうございました。
新しい年も色々なツアーを計画しています。ご参加をお待ちしています。

ちなみに上野は、2023年は2月19日(日)から3泊4日の西表島大横断と竹富島・波照間島 世界自然遺産ジャングルトレック!に添乗予定です。大募集中です!※満席になりました。ありがとうございました。
登山レベルは上級とちょっとハード&ワイルドツアーですが、暖かい沖縄へぜひご一緒に。

【写真・文 上野ひろみ】
日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージ1
信州登山案内人
【写真 正清広美】
日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージ1
【写真 渡邉四季穂】
添乗員